こんにちは。
とっちゃんです。
仕事の日のお昼ご飯はどうしてますか？
外食、コンビニ、スーパーのお弁当、カップ麺、手作り弁当・・・
コンビニパン3つと飲み物で、600円かぁ・・・
物価が上がってきたのもあり、心理的コスパが不釣り合いに・・・
かといって、毎日カップ麺というのも△。
健康にも気を使わねば。
そこで、趣味にスパイスカレーを加えてみるのおすすめしたい！
ちょっと強引でしょうか。
40代におすすめの趣味
| メリット | デメリット |
|---|---|
| つくっている感があって楽しい | 調理中と調理後にカレー臭が漂う |
| おいしくて健康にいいものができる | できたものは食べないといけない |
| 身についたことが他の趣味に転用できるかも | 趣味の時間をとりすぎてしまうと反感△ |
| 思い立ったらすぐできる | 準備から片付けまで約1時間はかかる |
| コスパがよく、おいしいランチができる | スパイスを揃え始めのときはコストUP |
ルーのカレーと比べて、スパイスカレーは「つくっている感じ」がします。
カレー粉を自分でつくることになるので、配合の違いで味の変化も楽しめるし、つくるたびにおいしくなる勘どころがどんどん研ぎ澄まされていくのも楽しいです。
スパイスを調合したり、かたまり肉を漬け込んだり、隠し味を研究したり。
キャンプごはんや週末父さんのおいしさレベルを高めてくれること間違いなし！
そして、体を温めたり、胃腸を整えたり、ストレス感を緩和したり、スパイスの漢方薬的側面を同時に学べるのも、健康が気になりはじめる40代におすすめする理由です。
男の料理は高価な趣味？
男の趣味の料理は、高くつく！と言われることがあります。
スパイスカレーは高価な趣味なのでしょうか。
「オニオングレイビー豚こまカレー」で、材料はいくらくらいなのか計算してみます。
| 材料 | 使用量 | 値段換算 | 購入単価 |
|---|---|---|---|
| 玉ねぎ | 480g | 100円 | 2,000円/㎏ |
| 油 | 40g | 20円 | 450円/900ml |
| 塩 | 8g | 0円 | 少量なので |
| にんにく | 8g | 合わせて10円 | 100円/1個 |
| ショウガ | 8g | 200円/1袋 | |
| カレー粉 | 12g | 45円 | 300円/100g |
| 好みのスパイス | 4gまで | 300円/100g | |
| チリパウダー | 2gまで | 300円/100g | |
| 豚こま肉 | 320g | 350円 | 108円/100g |
| トマト缶 | 100g | 25円 | 100円/400g缶 |
| 水 | 150g | 0円 |
合計550円。これで3食分なので、1食あたり約180円。
つくる時間と光熱費は、趣味の一環なので、食費には計上しないという理屈で丸め込むとして。
レトルトカレーと同じくらいの値段であの満足度ならOKとするか。
コストを下げつつ、愉しみを増やす
否。
わたしは品質を高めつつ、コストを下げつつ、愉しみを増やし、満足をさらに高めたい。
肉の構成比が高いので、ここに真っ先に取り組みたいところですが、
- 肉の単価は自分のコントロール外。
- では量を減らすか。豆類に代替など、健康面のケアも必要だが。
- 選択はできる。
- 販売店舗
- 畜肉種別(鶏/豚/牛/魚介など)
- 部位(肩ロース/バラ/モモなど)
- 形状(こま/ミンチ/かたまりなど)
- 産地(国産/輸入)
- セールなど
部位や形状によってそれぞれにおいしさがあるので、コスト削減の「工夫」とは違います。
お肉は大好き。鶏か豚か牛かも、その都度で選びたい。こちらもコスト削減の工夫にあたらない。
量を減らしたり、肉の代替品を選んでいるようでは、コストは下げられても、愉しみを増やし、満足をさらに高める方向に向いていないな。
カレー粉はすでにマイオリジナルMIXをつくっているので、コスト的には検討済み。これ以上の削減には、個別のスパイスを大ロットで仕入れる必要があり、今のところちょっと難しい。
ならば玉ねぎか。
畑で育ててみよう！
これはなかなかおもしろいチャレンジになる予感。
子どもと一緒に種まきをして、収穫できたら、なんと楽しいことでしょう！
我が家の参考図書は、有機農家・金子さんのこの本。
さっそく種を入手するために、ホームセンターへ。
種が1袋298円。約400粒。
半分できても200玉。ふふふ。
品種は、ネオアース。大玉で育てやすく、保存性も高い人気品種にしました。
9月24日にポットに種まき。
10月11日に畑を整地し、堆肥を混ぜ込む。
11月上旬に、苗の植え付け予定。
うまく育っていくのか、期待！わくわく。
コストを下げつつ、愉しみを増やしていく。
いつもながら手間は増える方向に・・・それも楽しみということで。
今日もよい一日を！ Have a nice day!
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