朝の30分を毎日生み出す設備投資。1日あたり100円は高い?運用6年の評価は上々!

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こんにちは。

とっちゃんです。

毎日の家事、何も考えずにするものもあれば、気がすすまないものや、どうしても苦手なものがありませんか?

例えば毎日の洗濯。

目次

洗濯の大まかな流れはこのようになります。

  1. 洗濯物を集める
  2. 洗濯機を回す
  3. ハンガーやピンチハンガーにセットする
  4. 干す
  5. 取り込む
  6. たたむ
  7. しまう

洗濯の中でも、得意なパートと苦手なパートがありませんか?

わたしにとって、①,②は苦になりません。

亡くなったおじいちゃんは、「ひとり暮らしは洗濯がいちばん大変やったな」と言っていました。洗濯機がなかった時代。今は洗濯機が洗って脱水までしてくれます。洗濯機がなかったらそれは大変な作業です。洗濯機イノベーション!

意外に③がかなり時間をとりますし、④は天候に左右されます。

⑥と⑦もめんどう。なんとか工夫したいところです。

乾燥機にまかせることにした。

  1. 洗濯物を集める
  2. 洗濯機を回す
  3. ハンガーやピンチハンガーにセットする
  4. 干す
  5. 取り込む
  6. たたむ
  7. しまう

③,④,⑤は乾燥機にまかせられる作業です。

これでかなり時間を節約。

天気や季節の生乾きリスクも心配ストレスもありません。

洗濯機イノベーションほどではありませんが、期待したよりも効果大でした。

もう乾太くんなしの生活は考えられせん。

どんなに天気がよくても、働いてもらっています。本当にラク。

⑥,⑦の工夫も、乾燥機導入と同時に実施。

③~⑦で、あわせて毎日30分くらいでしょうか。

種類ごとに処理工程を考える

洗うものの種類によっても、処理工程が異なります。

たたまないチーム

どの洗濯物も乾いたら「たたんで収納」していましたが、たたまない種類を決めてみました。

  • ハンガーで収納するものは、ハンガーにかけて干す。乾いたらハンガーラックに。たたまない。
  • タオル&バスタオルも乾燥機に放り込む。たたまない。
  • 2~3着で回すパジャマ、下着もたたまない。
  • ピンチハンガーチームは乾燥機に放り込む。乾いたらたたんで収納。

バスタオルをたたむのは好きですが、ここは耐え忍んで、たたまないチームに。

たたまないチームは、乾燥機から出したら3種類のゴムバケツに分けて放り込むだけ。使う人別ではなく、使う場面ごとに分けてみます。

  • バスタオル
  • 下着
  • パジャマ

ゴムバケツは、つけ置き洗いや靴を洗う時にも大活躍!我が家ではM,L,浅型の3種。

ピンチハンガーチーム

ピンチハンガーチームとは、

  • パンツ
  • 靴下
  • 下着
  • タオル類
  • ほか、ハンガーにかけないものすべて

ピンチハンガーがストレスのもとだったかも?

ピンチハンガーにうまく収まるときはうれしいですが、いつも考えながら作業するのは軽いストレスでした。

限られた洗濯ばさみの数、決められた配置。

何とか収まっても、洗濯物の形が崩れたり、風が通らず生乾きだったり。

屋外で使うものですので、紫外線でプラスチック製の洗濯ばさみ部分が劣化し、パキッと破損します。

これまで、さんざんプラ製洗濯ばさみをぽろぽろにしてきました。

そんな中でも、大木製作所のピンチハンガーは、いいお買い物でした。

こちらはステンレスで丈夫。洗濯ばさみのばねもやさしく、配置も絶妙。レトロでかわいい。よく考えられている商品です。

乾燥機導入後の今でも、愛用しています。

時間で言えば、このピンチハンガーチームを乾燥機に放り込めるのが、最大の時短要因でした。

乾燥機の負荷を減らす

  • ハンガーで収納するものは、ハンガーにかけて干す。乾いたらハンガーラックに。たたまない。
  • タオル&バスタオルも乾燥機に放り込む。たたまない。
  • 2~3着で回すパジャマ、下着もたたまない。
  • ピンチハンガーチームは乾燥機に放り込む。乾いたらたたんで収納。

ハンガーにかける大物たちを乾燥機に入れなければ、乾燥機も容量に余裕があって働きやすいのです。

30~45分で乾燥は終了し、これまでに乾燥機の中で生乾きだったことはありません。

そして、ハンガーチーム(たたまない)の方のハンガーラック収納は、しわにならず、探しやすく、取り出しやすい、といいことづくめ。

我が家では、無印良品のユニットシェルフを使っています。

ストレスが減り、時間ができた。その対価。

  • たたまないものをたたまない、というのが効果的なシステム変更でした。コストゼロ。
  • 乾燥機導入。設置費含め約15万円。10年償却として、年間15,000円
  • ランニングコストは1回約60円。月1,800円。年間22,000円
  • 洗濯に費やしていた毎日30分。月15時間。年間180時間。朝はいつも忙しい。

洗濯のストレスが激減し、慌ただしい朝の時間を、(15,000円+22,000円)÷180時間=1時間205円で得られると考えると、どうでしょうか。

我が家にとっては、たいへん効果的な設備投資となりました。

毎日の慌ただしい朝から、毎日30分生み出されたら、どのように使いますか?

今日もよい一日を! Have a nice day!

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この記事を書いた人

年間100リットルのビールと100リットルのコーヒーを飲み、200杯のカレーと300杯の味噌汁と60㎏の米を食べ、2500時間眠ります。

大阪生まれ。中学高校は東京。地方大学を卒業。在学中にオーストラリアや東南アジア放浪10か月を経て、農業法人に就職。在職22年。

22歳までは家族と社会に育てられ、66歳まで会社勤め、88歳で生涯を閉じるとすると、44歳はキリのいいターニングポイントと思い立ち、ブログをはじめました。

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