夢を見て目が覚め、焦りと不安で寝つけない夜。いっそのこと不安感に没頭してみたら

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Superflyのライブに間に合わない夢を見て目が覚めました。

ライブ会場まで1時間半かかるのに、気づいたのは開始時刻の40分前。
悠々と過ごしていたわたし。

このタイプの夢を時々見ることがあります。

目次

chatGPTの夢占い

chatGPTに聞いてみます。

「ライブに間に合わない」という夢が示す可能性のある意味はいくつか考えられます。以下はその一例ですが、夢の状況や感情によって解釈が異なる可能性があります。

  1. 時間の圧迫感やストレス
    夢の中でライブに間に合わないと感じることは、現実の生活での時間に対するプレッシャーやストレスを反映しているかもしれません。仕事や学業、イベントなど、時間に追われる状況に置かれているかもしれません。
  2. 未完成の準備や不安
    ライブに間に合わないと感じる夢は、何か重要なことに備えていない、または準備が足りないという不安や心配を表しているかもしれません。自分の人生の舞台において、大事な瞬間に備えているかどうかを考え直す契機となるかもしれません。
  3. コントロールの喪失感
    ライブに遅れる夢は、自分の人生や状況をコントロールできていないと感じている可能性があります。あるいは、他人の期待や要求に応えることが難しいと感じているかもしれません。

今回の夢を見て、目が覚めた後、特に仕事面の「未完了事項」が頭の中をめぐり、不安感がどんどん膨らんできました。

こうなると眠れない!

翌日は仕事が休みだったので、状況をよく観察してみることにしました。

目覚めたのは、1:30

となりでは、娘がすやすや眠っています。

21:00に布団に入って、絵本「世界一まじめなレストラン」(たしろちひろ作)を読んで21:30には眠りました。

入眠後4時間。

覚醒状態で目を閉じても、仕事のあんなことこんなことがぐるぐる頭をめぐります。

いい気分ではありません。

楽しいことを考えようと思っても、切り替えられず、不安感の方に引きずられていきます

いっそのこと、不安感に没頭してみよう。

ならばいっそのこと、不安感に没頭してみよう。

すると、こんなことに気がつきました。

  • 心配の種は、自分の仕事の未完了事項のみ。
  • 責任はあるし、望ましい状況ではないが、(まだ)超最悪の事態ではない
  • 職場の人間関係の悩みは浮かんでこない。
  • そういえば、自分の体の健康状態は良好
  • 家族の健康状態も良好。
  • 子どもたちはすくすくと育っていて、心身ともに目立った課題はない。
  • わたしの時間や精神を摩耗する身近な人の問題はほとんどない
  • 経済的にも社会的にも、漠然とした不安はあるが、切迫した問題を抱えていない
  • 何より、あたたかいふとんで、ぬくぬくしている今

日常は、かなりハッピー&ラッキーであることがわかってきました

目覚めた時の不安感はいつの間にか薄らいでいました。

眠りに落ちることがなかったので、3:00に布団から出て、リビングへ。

ちょっと早起きですが、いつも通りコーヒー豆を挽いて、一日を始めることにしました。

PCを開けて、chatGPTに夢占いをしてもらい、ストレスについていろいろ聞いてみました。

ストレスのカテゴリー

ストレスのカテゴリーにはどんなものがありますか

ストレスはさまざまな要因によって引き起こされるため、そのカテゴリーも多岐にわたります。一般的に、以下のようなストレスのカテゴリーがあります

  1. 物理的ストレス
    身体的な負荷や疲労、病気、怪我などが原因で生じるストレスです。
    • 疾病や怪我による痛み
    • 運動や身体的な活動の過度な負荷
    • 睡眠不足や不規則な睡眠
    • 栄養不足や不健康な食生活
  2. 心理的ストレス
    考えや感情に関連するストレスで、仕事のプレッシャーや人間関係の問題、将来への不安などが含まれます。
    • 仕事のプレッシャーと締め切り
    • 対人関係の問題や対立
    • 自己評価の低さや自己不安感
    • 将来への不安や焦燥感
  3. 社会的ストレス
    社会的な状況や環境が引き起こすストレス。人間関係のトラブル、差別、貧困などが該当します。
    • 孤立や孤独感
    • 人間関係の不和やトラブル
    • 職場での不正や差別
    • 経済的な問題や貧困
  4. 環境的ストレス
    環境の変化や不安定さから生じるストレス。天災、経済的な不確実性、住環境の問題などが含まれます。
    • 自然災害や環境変化
    • 騒音や汚染
    • 住環境の不安定さ
  5. 時間的ストレス
    時間の圧迫や制約からくるストレス。締め切り、スケジュールの過密さなどがこれに該当します。
    • 締め切りに追われる仕事
    • スケジュールの過密さ
    • 予定外の時間の制約
  6. 選択のストレス
    選択肢が多すぎる場合や、適切な選択をすることに関連するストレス。
    • 選択肢が多すぎて選べない状況
    • 選択の結果に責任を感じること
  7. 新規性のストレス
    新しい経験や変化に対する不安や緊張からくるストレス。
    • 新しい職場や環境への適応の難しさ
    • 新しい役割や責任の不安
    • 変化に対する恐れや不安

カテゴリー化のメリットとデメリット

ざっと目を通すと、どれも納得項目。

普段は、全部ひっくるめて、ストレスと呼んでいます。

相互に関係しあう項目もありますが、こうしてカテゴリー分けして考えるメリットはありますか

カテゴリー分けして考えることにはいくつかのメリットがあります:

  1. 理解の整理
    カテゴリー分けは複雑な現象や感情を整理し、理解しやすくします。異なるストレス要因をカテゴリーに分類することで、それぞれの要因がどのような性質を持っているかを把握しやすくなります
  2. 対策の特定
    カテゴリー分けをすることで、特定のカテゴリーに関連する対策やアプローチを見つけるのが容易になります。例えば、心理的なストレスに対するアプローチは物理的なストレスに対するアプローチとは異なります。
  3. 個別要因の把握
    カテゴリー分けは個別のストレス要因を特定しやすくし、その要因に対する対策を立てるのに役立ちます。これにより、効果的な個別対処策を見つけることが可能になります。
  4. 総合的なアプローチの構築
    カテゴリーごとに対策を考えることで、複数の要因が同時に影響する場合にも総合的なアプローチを検討することができます。複雑なストレス状況に対して、バランスの取れたアプローチを構築する手助けとなります。

ただし、注意が必要なのは、これらのカテゴリーが厳密な境界を持つものではなく、相互に影響し合うことがあるという点です。実際のストレス経験は複雑であり、複数の要因が同時に作用することが一般的です。したがって、個別の状況によって異なるアプローチが必要となることを理解することも重要です。

心理学を学んでこなかった身としては、確かに理解が進みやすいし、自分の状況を冷静に分析するときにも役立ちそう。

カテゴリー分けして考えるデメリットは何ですか

カテゴリー分けして考える際にはいくつかのデメリットも考慮する必要があります

  1. 過剰簡略化の危険性
    カテゴリー分けは便利ですが、過度に簡略化されると、実際のストレス体験や状況の複雑さを捉えきれない可能性があります。現実の問題や感情はしばしば複雑で、厳密なカテゴリー分けだけでは全体像を把握しきれません。
  2. 相互作用の無視
    カテゴリー分けは各要因を単独で扱う傾向がありますが、実際には異なる要因が相互に影響し合うことがあります。例えば、心理的なストレスが体の健康にも影響を与えることがあります。カテゴリーごとの相互作用を無視すると、総合的な理解が欠如します
  3. 個別差の無視
    人は個々に異なる経験や感受性を持っています。同じカテゴリーに属するストレス要因でも、個人差が大きいため、一概に同じ対処法が有効とは限りません。
  4. 文脈の無視
    ストレスは文脈に依存することがあります。同じ要因でも状況によってストレスの感じ方が異なるため、単純なカテゴリー分けでは文脈を無視してしまう危険性があります。
  5. 変動する要因への対処の難しさ
    人生は変動するものであり、状況や要因も変化します。固定されたカテゴリー分けでは、変動する要因に対処するのが難しいことがあります。

これらのデメリットを踏まえつつ、カテゴリー分けを行う際には柔軟性を保ち、状況や個々の要因の複雑性を考慮することが重要です。

過度の簡略化というのは、おもしろい表現と思いました。

ストレスに限らず、第3者として他人の話を聞くときに、細分化して、過度に簡略化してしまうことが、わたしにはよくあります。

カテゴリー分けすると、確かに文字情報としては理解しやすくなりますが、実際にはいくつも重なって、あふれ出た時に顕在化します。

素人考えだと、ストレス要因をひとつひとつ取り除いていくことが、予防につながるような気がしますが、騒音や汚染など、程度によって、自分では気がついていない要因は取り除きようがありません

ストレス要因特定のメリットとデメリット

ストレス要因を特定することにはどんなメリットとデメリットがありますか。顕在しているものとしていないものがあります。

ストレス要因を特定することにはいくつかのメリットとデメリットがあります。以下にそれぞれの点を挙げてみましょう

メリット

  1. 適切な対策の導入可能
    ストレスの要因を特定することで、それに対する具体的な対策やアプローチを検討しやすくなります。特定された要因に基づいて個別の対処法を選択できます。
  2. 自己認識の向上
    ストレス要因を特定するプロセスは、自分の感情や状態に対する理解を深め、自己認識を向上させる助けになります。これにより、感情やストレスへの対処能力が向上する可能性があります。
  3. プロアクティブなアプローチ可能
    ストレスの要因を特定することで、問題が深刻化する前に対策を講じることができます。予防的なアプローチを取ることができるため、より健康的な生活を維持できるでしょう。
  4. 専門家のサポートが効果的に利用可能
    特定のストレス要因に基づいて、必要に応じて専門家やサポートを利用することができます。例えば、カウンセリングやメディカルサポートなどが考えられます。

デメリット

  1. 見落としの危険性
    ストレス要因を特定する際に、見落とす可能性があります。特に顕在化していないストレス要因は、気づきにくいことがあります。
  2. 過度な焦点の危険性
    特定のストレス要因に過度に焦点を当てると、他の重要な要因を見逃す可能性があります。ストレスはしばしば複合的なものであり、バランスを取ることが重要です。
  3. 特定の要因に依存する危険性
    特定の要因にストレスを依存し過ぎると、その要因が解消されない限りストレスの軽減が難しいことがあります。状況が変わると、新たなストレス要因が浮かび上がる可能性もあります。
  4. 自己責任感の増加
    特定の要因を知ることができれば、その対処法も自分で見つけなければならないと感じることがあります。これが適切なアプローチでない場合、逆にストレスを増加させることがあります。

因果関係でストレス対策をすると、逆に負のスパイラルに巻き込まれそう。

考えれば考えるほど、それが定着してしまいそうで、これは慎重に対応せねば。

ん?対処能力の向上?

感情やストレスへの対処能力が向上するとはどういうことですか

感情やストレスへの対処能力が向上するとは、個人が自分の感情やストレスと適切に向き合い、効果的な対処策を見つけ、それに基づいて健康な調整ができる能力が向上することを指します。具体的には、以下の点が含まれます

  1. 感情の認識
    まず第一に、自分の感情を正確に認識できる能力が向上します。感情の起源や種類、強度などを理解することで、感情に対処する上での出発点が整います。
  2. 感情の受容
    自分の感情を否定せず、受け入れることができるようになります。あらゆる感情は一時的なものであり、感情を受け入れることで、その感情が適切に処理されやすくなります
  3. ストレスへの対処法の習得
    さまざまなストレスへの対処法を学び、実践することができます。リラクゼーション技法、問題解決のスキル、ポジティブな思考の促進などが含まれます。
  4. 適切なコーピング戦略の選択
    与えられた状況に対して適切なコーピング戦略を選択できるようになります。一つの対処法が全ての状況に適しているわけではないため、柔軟で効果的な戦略の選択が求められます。
  5. ストレスの予防と予測
    ストレスを未然に防ぐための予防策を理解し、またストレスの発生を予測できるようになります。これにより、ストレスが悪影響を及ぼす前に対処できる可能性が高まります。
  6. 適切なサポートの活用
    必要ならば、友人、家族、専門家などから適切なサポートを受ける能力が向上します。他者とのコミュニケーションや助けを求めることができるようになります。

感情やストレスへの対処能力が向上することは、心理的な健康を維持し、日常の課題に対処する上でより強力で柔軟な個人となることを意味します。これは生涯にわたるスキルの磨きとして重要です。

なかなか興味深い能力!

これは研究のしがいがあるぞ。

いったん今日はここまで。

いずれにしても、ストレスが少ないときに、こういったことに触れて、対処能力を高めておきたい!

今日もよい一日を! Have a nice day!

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この記事を書いた人

年間100リットルのビールと100リットルのコーヒーを飲み、200杯のカレーと300杯の味噌汁と60㎏の米を食べ、2500時間眠ります。

大阪生まれ。中学高校は東京。地方大学を卒業。在学中にオーストラリアや東南アジア放浪10か月を経て、農業法人に就職。在職22年。

22歳までは家族と社会に育てられ、66歳まで会社勤め、88歳で生涯を閉じるとすると、44歳はキリのいいターニングポイントと思い立ち、ブログをはじめました。

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