ちょっとアルコールを飲みたい気分。
でも最近、おなかがぽっこりしてきたので、アルコールは控えないと。・・・でもちょっと飲みたい。
そんなときは、ホームメイドチューハイにしましょう!
つくってみよう
チューハイというと、こんなイメージがあるかもしれません。
- おじさん、またはビールやワインが飲めない若者が飲むもの
- 店で飲むか、缶に入ったもの(自分でつくるものではない)
- 悪酔いする
そんなイメージがあってわたしは敬遠がちでしたが、ちょっとしたきっかけで、スーパーの缶入りチューハイを買って飲んでみました。
びっくり!これまでのイメージと様変わりしている!
最近は、ごくシンプルな材料でつくっている商品も多く、特にキリン・本搾りはこだわりがすごい。
ウォッカ、果汁、炭酸だけでできています。
今日は、キリン・本搾りにならって、シンプル素材のホームメイドチューハイを紹介します。
*お酒は20歳になってから
*おいしいので、飲みすぎ注意!
レシピ
- ウォッカ 45ml
- ジュース 140ml
- 炭酸水 165ml
- 氷 2~3個
混ぜるだけ。
アルコール度数約5%、果汁約40%のホームメイドチューハイのできあがり!
材料選び
ウォッカは、今のところ味の違いがわからないので、手に入りやすいウィルキンソン。
ジュースは、身近にあるもので何でもよいです。100%がおすすめ。
わたしは断然、グレープフルーツが好み。
2種類で比べてみました。季節がらか、グレープフルーツジュースは、あまりお店に並んでいませんでした。
- ウェルチのピンクグレープフルーツ100% 298円(税別)
- めいらくの「のむ果実」グレープフルーツ100% 248円(税別)
炭酸水は、最近は常備している方も多いのでは?1本500mlで51円。
飲み比べ評価
材料がシンプルなので、当然ですが、ジュースのちがいが、味の違い。
完全に好みですが、わたしは②めいらくの「のむ果実」グレープフルーツ100%。
オペレーションを省きたい
材料はジュース、ウォッカ、炭酸水の3種類。
いざ飲もうという時に、3種類の材料を計量するのはちょっと面倒。
2工程でいけないか。
カクテルベース法
こちらは、ジュースとウォッカをあらかじめ混ぜておき、炭酸水で割る方法。
イメージしやすいですね。
容器はなんでもいいのですが、ちょっとこだわるのがよさそうです。
ペットボトルでつくり置きすると、ただのアルコール好きっぽい雰囲気に。これは避けたい。
ここは自家製にこだわるハイクラスな雰囲気を醸し出したいところ
100%ソーダ法
ジュースに炭酸ガスを溶かし込んだ、果汁100%のフルーツソーダで、ウォッカを割る。
ちょっと手の込んだやり方ですが、すごい果汁感が期待できます!
評価
果汁割合が異なるので、味評価はなし。
気軽さで、やはりカクテルベース法が、工程省略の目的には合っています。
100%ソーダ法は、かなりリッチなので、気分に合わせて〇。ただし、工程省略の目的にはあっていません。
また、自家製炭酸水製造システムが必要なのと、せっかく作った100%ソーダを、子どもに飲まれてしまうというリスクが大きいのが難点でしょうか。
コスト計算
最後にコスト計算。
コスパ比較相手は、キリン・本搾り350ml 130円(税込)。
アルコール度数40%のウォッカで、度数5%の飲料350mlをつくるのに必要な分量は?
40%:5%=8:1なので、350ml×1/8=43.75ml。アルコール量は、17.5g。
700ml1,000円のウォッカで、16回分。1,000円÷16=62.5円。
100%グレープフルーツジュース140mlを入れると、果汁割合は40%に。
900ml270円のジュースを使えば、42円。
炭酸水は350mlー43.75mlー140ml=176.25ml。
ここは計算しやすく500ml(1本51円)の炭酸水で3回分つくるとして、1回500ml/3=166mlで17円。
我が家は自家製なので炭酸水は0円換算♪
ウォッカ62.5円+ジュース42円+炭酸17円=約121円
んー、あまりコストメリットはありませんね・・・。
まとめ
手間とコストを考えると、買った方がよいという結論になってしまいますか・・・。
自家製で優れているのは、アルコール度数、果汁割合、独自のブレンド、量の調節ができることくらいでしょうか。
ここが面白さの掘り下げどころですね。
缶製品がすごいのは、買い置きできて、飲みたい気分のときにすぐに飲めること。賞味期限がすごい!
改めて、キリンさんに感謝!
今日もよい一杯を! Cheers!
*お酒は20歳になってから
*おいしいので、飲みすぎ注意!
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