自家製炭酸水製造システム。けっこうめんどうなのに、メリット大きく、定着の予感!

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こんにちは。

とっちゃんです。

炭酸水は好きですか?

目次

味のない炭酸水の衝撃

わたしが子どものころは、炭酸といえばコーラかファンタかライフガードなどの炭酸入りジュースでした。飲み屋にはあったのでしょうが、一般家庭にあるものではなかったと思います。

初めて味のない炭酸水を飲んだのはフランスでした。

水を注文すると、ガス入りかガスなしかが選べます。ガス入りが炭酸水。

すっぱい⁉+にがい⁉+味がない⁉=おいしくはない

ガス入りを注文しているお客さんもけっこういる。こんなの好んで飲むのはやっぱり文化のちがいだなー。

その後もわたしの炭酸シュワシュワは、大好きなビールと、時々三ツ矢サイダーでした。

20年経って、そんなわたしに炭酸水生活がやってくるなんて!

いつのまにか大量消費家庭に

ゆず茶ソーダ、自家製梅ソーダ、カルピスソーダ・・・。炭酸水は量販店で1リットル98円で購入。いつしかそのままで味なしで飲むことにも慣れてきました。

消費が増えると、運ぶのも大変、使用済みペットボトルもかさばるので、どうにかしたい!

雑誌やTVCMで家庭用ソーダ製造機も出ていましたが、どう考えても割高。

ん-、なにかいい方法はないか。

ありましたありました!

業務用ボンベ=緑色のボンベ=通称:ミドボンで自宅で炭酸水ができる!という複数の動画情報を得て、さっそく酒販店へ。

ミドボンがやってきた!

リカーマウンテンで7,450円で5㎏緑ボンベを購入。個人でも購入できました。ボンベを返却すると、5,000円が戻ってくるので、中身は2,450円です。

1リットルと1.5リットルのペットボトル2本で回して、炭酸水を切らさない生活。

夏は多くて1本ずつ計2.5リットルつくります。涼しくなると2日で1.5リットルくらい。

少なく見積もって年間200リットル。

1年経って、ボンベのゲージを見ると4分の3のガスが残っています。あと3年分!

ボンベからペットボトルの水に炭酸ガスを送り込むためのアタッチメントは、楽天で購入。5,500円(当時)。

1本1リットル98円の炭酸水を200本と考えると、運搬や在庫管理や製造の手間などひっくるめて勘案しても、十分によいパフォーマンスといってよいと思います。

炭酸水を自家製造できるのをいいことに、お酒のラインナップに、ジンとウィスキーがレギュラー入りし、飲酒量はたしかに増えました。。。

まあそれも人生の愉しみが広がったということで◎。

ほんとにできた!ふりふり炭酸水づくり

さて、どうやって炭酸水をつくるのか。

やることは、アタッチメントをつけて、ミドボンのバルブを開けて、1分間ふりふり。以上。とても簡単です。

準備は、水を冷やしておくこと。常温の水ではちょっと効率が落ちます。がんばったわりに刺激が弱いです。

水は冷たければ冷たいほど、炭酸ガスを溶かし込むことができて、すなわち強炭酸になりやすい。そして維持できる。逆に温度が上がってぬるくなると、どんどんガスが抜けてしまいます。水が炭酸ガスを保持できないのです。

コーラがぬるくなって気が抜けてしまうのは、時間がたったからだけではなく、温度が高くなったからだったんですね。

自分でつくれるものは、自分でつくる。

そこに愉しい学びと新しい広がり。

今回は炭酸水の学びとジンとの出会い!

またよい出会いがありますように。

今日もよい一日を! Have a nice day!

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この記事を書いた人

年間100リットルのビールと100リットルのコーヒーを飲み、200杯のカレーと300杯の味噌汁と60㎏の米を食べ、2500時間眠ります。

大阪生まれ。中学高校は東京。地方大学を卒業。在学中にオーストラリアや東南アジア放浪10か月を経て、農業法人に就職。在職22年。

22歳までは家族と社会に育てられ、66歳まで会社勤め、88歳で生涯を閉じるとすると、44歳はキリのいいターニングポイントと思い立ち、ブログをはじめました。

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