いいことづくめの自宅散髪。散髪事故はこの15年で一度だけ。ヘアケアはちょっと心配。

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美容院は好きですか?

髪を整えたり、髪型や髪色を変えたり、ヘアケアや頭皮ケアのアドバイスをもらったり。

定期的な自分ケアの場として、大切にされている方も多いのでしょうか。

目次

髪を切ってほしいだけなのに

わたしは美容院の担当さんと話をするのが苦手です。

髪を切ってほしいだけなのに、仕事のことや家庭のことを話題にされ、適当な対応さえ面倒。

ましてや担当さんの話を聞かされるなんて、どちらがサービスしているかわからない状況になることもしばしば

おそらく美容師さんは、それも仕事のうち、と日々スキルアップされているのでしょうが、わたしとしてはあまり必要としていません。

髪を切ってほしいだけなのです。

吸引する電動バリカン

とは言っても、髪は伸びる。

放置するわけにもいかないので、必要最低限、年に4回くらいは髪を切ります。

この15年で髪を切ったのは約60回。美容院に行ったのは1回。残りの59回は、自宅で散髪しています。

妻がバリカンで私の髪を整えてくれます。

いつもありがとうございます。

カットする長さを40㎜、30㎜、20㎜、12㎜、10㎜、9㎜、6㎜、4㎜に調整できます。

頭頂部40㎜からもみあげは6㎜まで、長い方から段階的にカットしていきます。

カットした髪を吸引してくれるので、掃除も楽チンです。

現役の2代目は2020年2月に購入(1代目は2007年5月~)。

自宅散髪のいいところ

自宅散髪はいいことばかりです。

  • コスト 美容院代がかからない。年4回分。
  • 時間 美容院までの移動時間がかからない
  • スキンシップ 担当者=妻との会話
  • 無駄話 美容院担当者のように気を使わなくていい。面倒なやり取りがない。

美容院に比べるとデメリットもあります。

  • 髪型 ずっと同じ。
  • リラックス 風呂場で、風呂用のイス。美容院とは違う。
  • 片付け 髪は飛び散らないので、風呂場は掃除は不要。バリカンの掃除は必要。
  • 予約できる 自宅の場合は、担当者の気分を見計らう必要あり。
  • ヘアケア 年齢とともに必要なケアのアドバイスや処置がなされない。ので心配。

散髪事故は15年で1回だけ

「あれ?今回だいぶ伸びてたねー」

自宅散髪にも慣れ、マニュアルを見なくてもできるようになってきた頃でした。

いつものように一刀目を、おでこの右側から頭頂部へ向かって、気持ちよく流した妻。

ん?

いつもどおりなのに、吸引された髪の量が多い。

「キャーー!10㎜でやっちゃったー」

普段は40㎜の長さでカットするエリアでした。

10㎜というと、おしゃれボーズの長さです。

冷静に判断できた

自宅風呂場での事故は、夜8時。

翌日は朝9時から仕事。

どうする⁉

選択肢は3つ。

  1. その勢いでおしゃれボーズを目指す
  2. 翌朝に美容院でおしゃれボーズを目指す
  3. 翌朝に美容院でおしゃれボーズでない方法を相談する

冷静な判断ができなければ、1を選択していたかもしれません。

それも思い出

困ったわたしたちは、とにかく妻の通う美容師さんに電話をしました。

夜8時でしたが、美容師さんにつながり、翌朝、処置することに。

翌朝。

さすがプロ。

ツーブロックが流行りつつあった頃で、当時最先端の!髪型に仕上げていただきました。

感謝!

その後も、変わらず自宅散髪を続けています。

必ず40㎜を目視確認して。

家族の定期的なスキンシップ

子どもが大きくなるにつれて、スキンシップをとる頻度が減ってきます。

もうしばらくすると、美容院で髪を切ると言いはじめると思いますが、今のところは我が家の子どもたちはあまり疑うことなく自宅散髪に応じます。

背が伸びてくる、背中が大きくなってくる、髪型が気になってくる。

思春期の成長を、年4回、確かめる定期的な機会。

髪を切る側は大変ですが、いつもなんだか楽しいみたいです。

子どもが小さいときからの自宅散髪、おすすめです。

わたしとしては、これからも自宅散髪を希望します。

80歳になっても、自宅で散髪してくれるかなー。

そろそろ伸びてきたので、予約を入れねば。

今日もよい一日を! Have a nice day!

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この記事を書いた人

年間100リットルのビールと100リットルのコーヒーを飲み、200杯のカレーと300杯の味噌汁と60㎏の米を食べ、2500時間眠ります。

大阪生まれ。中学高校は東京。地方大学を卒業。在学中にオーストラリアや東南アジア放浪10か月を経て、農業法人に就職。在職22年。

22歳までは家族と社会に育てられ、66歳まで会社勤め、88歳で生涯を閉じるとすると、44歳はキリのいいターニングポイントと思い立ち、ブログをはじめました。

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