こんにちは。
とっちゃんです
秋も深まり、野菜とお酒もそろそろ衣替えの時期ですね。
野菜が集まる
スーパーでは一年中、いろいろな野菜が買えますが、主役だった夏野菜が息をひそめ、冬野菜が出てきました。
野菜の直売所やファーマーズマーケットでは、旬の野菜が手ごろな値段で手に入ります。
新鮮でおいしくて安いのですが、一袋の量が多くて、使い道に困ることもしばしば。
お酒もメンバーチェンジ
夏のあいだは、ビールとハイボール(ジン/ウィスキー)以外の選択肢は要りませんでした。迷いなし。
夏が終わり、気温が下がると、自然と冷たいものの必要がなくなり、食事メニューも変わるので、お酒もメンバーチェンジです。
日本酒とワインと焼酎が仲間に加わります。
野菜のオーブン焼き
そんな衣替えの季節におすすめの夕食メニューを紹介します。
- 子どもも大人も野菜をたくさん食べられる
- つくるのが簡単
- 何を入れてもおいしい
- シンプルな味つけ
- 酒飲みにも対応
- ごはんにも、パンにも合う
- 夕食メニューがが浮かばないときに
- アイデアもない、つくりたいものもない、やる気も元気も時間もないときに
- そのまま食卓に並べると、ちょっとパーティー気分に!
困ったときの我が家のテッパンメニューです。
食べ盛りの中学生も、小食の保育園児も大好き。鍋と同じくらい、懐が広い。
「今日のごはんなに~?」と聞かれて、
「オーブン焼き」と答えると、
「イエーイ」と返ってくる人気メニュー。
材料
焼いておいしい野菜やきのこ
ジャガイモ、玉ねぎ、にんじん、ズッキーニ、ブロッコリー、大根、レンコン、山芋、里芋、パプリカ、ピーマン、アスパラ、トマト、ナス、にんにく、カボチャ、さつまいも、エリンギ、しいたけ、マッシュルームなどなんでも。
かたまり肉
豚肉(肩ロースかバラがおすすめ)、スペアリブ、鶏もも肉、ソーセージやベーコンも◎
ひき肉に塩をして、練って丸めて肉団子でもOK。
豚のかたまりは、肉重量の0.8%の塩でもみこんでおく(30分~3日)と、なおおいしいです。
油と塩
適量。どちらも少し多めで。
手順
- かたまり肉を3㎝の角切り。野菜は厚さ1~2㎝にカット。
- 切った材料をボウルに入れて、油と塩を入れて、全体を手でよく混ぜます。
- シートを敷いた天板に広げます。
- 具材が重ならないように+焼きあがった時にきれいに見えるように、配置を整え、230℃のオーブンに入れ、23分加熱します。焼き色が足りなければ5分追加。
お好みで、トッピングにチーズをのせても◎。
今回の分量
30㎝のオーブン天板1枚。3~4人前。
- 玉ねぎ 1個 1㎝の輪切りが人気。またはくし形切り。1番人気。
- エリンギ 4本 1本を4つに裂く。人気2番手。
- パプリカ 1個 大き目にカット。色と味のアクセント。食感も◎
- ビーマン 小5個 丸ごと。色と苦みのアクセント。
- 山芋 100g 1㎝の輪切りに。ほくほく食感◎。
- 人参 小2本 1㎝の輪切りまたは4つ割り。火が通りにくいので下ごしらえ電子レンジ2分。
- かぼちゃ 1/4個 1㎝スライス。今回はバターナッツ。色と甘味のアクセント。
- にんにく 2かけ 皮付きのまま。ほくほく◎
- スペアリブ 4本 0.8%の塩で半日漬け込み。漬け込みなしでもOK。
- 塩 小さじ1と1/2
- 米油 大さじ3
野菜室が空っぽになったら
「オーブン焼き」を思いながら、野菜の買い出しに行くのがおすすめです。
焼いておいしい野菜やきのこ、と思いながら直売所や野菜売り場を歩くと、あまり悩まずに選べるし、たくさん買ってしまっても、オーブン焼きが抱えてくれると思うと安心。
わたしも懐が広くて、安心感のある「オーブン焼き」のような存在になりたい・・・。
今日もよい一日を! Have a nice day!
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