寝る前に食べていいことはない。夕食抜きの葛藤。理論武装で空腹に立ち向かう!

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残業で夜遅くに帰ると、魅惑のゴールデンタイムが待っています。

家族は寝静まり、ひとりでぬくぬくと、好きなことができる時間。

しかし!

大人なわたしは、あらゆる誘惑を抑え込み、お風呂に入ってすぐに床に就くようにしています。

たとえ、おなかがペコペコであっても。

目次

空腹に打ち勝って眠る

とにかく、

  • 一日よく働いて、
  • おなかもペコペコ
  • そこに、貴重なひとりの時間

そんな夜のご褒美・魅惑のゴールデンタイムには

  • 人生に役に立つ動画を流しながら、
  • 背徳の夜食をつまみながら、
  • 好きなお酒をいただく。

これが正しい過ごし方です。

どんな鋼の意思があれば、この状況に打ち勝つことができるのか。

充実した睡眠を優先

健康のために、充実した毎日のために、大人なわたしは、本能よりも理性を働かせます。

遅くなっても23時ごろまでの就寝を目指します。

就寝前の食事(&アルコール)には、経験上も理論上も、いいことがありません。

  • 眠りが浅くなる
  • 目覚めが悪くなる
  • 中性脂肪が生成されやすく、おなかがぽっこりになるのを助ける

経験上、夕食を抜いて、翌日に不調を感じたことがないので、基本的には21時以降は食べないようにしています。

では、デメリットはないのか。

  • おなかが空きすぎて、眠りにつけないのは困る
  • 長期的に健康を害するのは困る
  • 体調を崩すのは困る
  • 体力が落ちるのは困る
  • 筋肉量が減るのは困る

意外なことに①に悩まされることはほとんどありません

②~⑤も、朝食や昼食がとれていれば、問題はなさそうです。

夜中のおすすめメニュー

でも、空腹に耐えられない、ちょっと食べたい場合は、どのように食事をとるべきか。

chatGPTに聞いてみると、このような回答。

  • 冷たいものよりあたたかいものを選ぶ
  • 脂質や糖質の多いものは控える
  • たんぱく質や野菜、海藻や貝類などの栄養素をバランスよく摂る
  • 食事の量は少なめにする
  • 食事と就寝の間に2~3時間の時間をあける
  • アルコールは控えめにする

寝る前に食べたら良いものは、以下のようなものがあります。

  • 消化に良いもの:おかゆや雑炊、豆腐、白身魚など
  • 低カロリーなもの:バナナやゆで卵、おにぎりなど
  • 温かいもの:ホットミルクやハーブティー、カフェインレスの飲み物など

もはや朝食!

この方法では、食事抜きのデメリットを補完しているにすぎません。

結局は理論武装しかない

  • 人生に役に立つ動画を流しながら、
  • 背徳の夜食をつまみながら、
  • 好きなお酒をいただく。

空腹と誘惑に勝てずに食べ始めておきながら、朝食のような夜食で終えるのは、不可能と言ってよいでしょう。

食事をとらない選択をするよりも、強固な鋼の意思が必要です。

経験上も、空腹に負けて食事をとる選択をした夜に、健康的な食事だけで終えたためしがありません。

ならば、やはり、食事を始めずに床に就く方が、賢い選択と言えそうです。

今のところ、理論武装にかなう対抗策は見当たりません。

リカバリーの約束

  • 空腹や誘惑に惑わされずに、我慢するか。
  • 空腹と誘惑に惑わされて、健康上の犠牲を払う+負けた自分に対する自己嫌悪感を蓄積する

我慢か、犠牲か。

今後一生、この辛い二者択一の上にしか、わたしは魅惑のゴールデンタイムは味わえないのでしょうか。

リカバリーできたらいいのに。

教えて!chatGPT~!

21時以降に夜食とアルコールを摂ると、太りやすくなるだけでなく、睡眠の質や健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。リカバリーするためには、以下のようなことを心がけましょう。

  • 翌日の朝食は、消化の良いものを適量摂りましょう。例えば、おかゆや雑炊、豆腐、白身魚などがおすすめです。
  • 翌日の昼食は、野菜や海藻、きのこ類などの食物繊維を多く含むものを摂りましょう。これは、胃腸の働きを整えるとともに、余分な脂肪や糖分の吸収を抑える効果があります。
  • 翌日の夕食は、脂質や糖質の多いものは控えて、たんぱく質や野菜、海藻や貝類などの栄養素をバランスよく摂りましょう。また、食事の量は少なめにして、食事と就寝の間に2~3時間の時間をあけましょう。
  • 翌日は、水分補給をしっかりと行いましょう。アルコールは利尿作用があるため、体内の水分が失われやすくなります。水分不足は、肌荒れや便秘、疲労感などの原因になります。水や白湯、ハーブティーなどのノンカフェインの飲み物をこまめに飲むようにしましょう。
  • 翌日は、軽い運動を行いましょう。運動は、代謝を上げて脂肪燃焼を促すとともに、アルコールの分解を助ける効果があります。ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を30分程度行うとよいでしょう。

結局は、即効性のあるリカバリーというよりも、日々の健康的な生活習慣を!という平凡な結末・・・。

戦わない選択

夜中の食事には、健康に関するデメリットがあるのはわかりましたが、時にはメンタルケアも必要。

夜遅くなるたびに、いちいち自分の欲求と戦うことも、ときに誘惑に負けた自分に自己嫌悪感を蓄積するのも、望ましくありません。

ならば、犠牲だの武装だの言ってないで、共存のスタンスでいこう!

誘惑を打ち負かすのではなく。

明日の自分に期待して、今夜は魅惑のゴールデンタイムを、存分に愉しみましょう!

そんな夜もある。

これもよい選択

今日もよい一日を! Have a nice day!

↓禁断のストックメシ。これは夜に食べたらアカン。

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この記事を書いた人

年間100リットルのビールと100リットルのコーヒーを飲み、200杯のカレーと300杯の味噌汁と60㎏の米を食べ、2500時間眠ります。

大阪生まれ。中学高校は東京。地方大学を卒業。在学中にオーストラリアや東南アジア放浪10か月を経て、農業法人に就職。在職22年。

22歳までは家族と社会に育てられ、66歳まで会社勤め、88歳で生涯を閉じるとすると、44歳はキリのいいターニングポイントと思い立ち、ブログをはじめました。

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