他人の役には立たないが、自分のためには結構役に立つ「大人の時間割」。どこに線を引く?

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自己投資の時間はどうやってつくっていますか?

たいていの、田舎暮らし/40代/会社員は、朝、目覚ましなしで早起きし、一日がはじまります。

勘違いされがちですが、田舎だからって時間がゆっくり流れているわけではありません

仕事でも家庭でも、やることはたくさんあって、暇な時間なんてどこにもないように思えます。

都会の人も同じかな?

そして、のんびり暮らしていたって、自己研鑽の時間もどこかでとりたい。

すきま時間を上手に使いましょう、なんて言うけど、ちょっと違うんだよなー

目次

大人の時間割

毎日計画どおりに進めればいいのはわかっています。

それができないから困っているのです

そもそも毎日計画を立てること自体が難しい。

そんな人におすすめなのが「時間割」です。

「大人の」をつけたところで、どこか懐かしさを伴ったいやな響きでもありますが。

2023年秋の時間割

わたしは毎日のスケジュールを立てるのが性に合っていないので、代わりに「時間割」をつくっています。

生活をふりかえると、だいたいのパターンがあって、区切りを入れてみると、わたしの場合は10コマに分かれます。

区分始業終業時間仕事の日(週5日)休みの日(週2日)
早朝4:307:152時間45分フリーフリー
7:158:301時間15分朝食家事朝食家事
午前①8:3011:002時間30分通勤・仕事送迎・フリー
午前②11:0013:452時間45分仕事フリー
13:4514:3045分昼食・昼寝昼食・大河ドラマ
午後14:3016:302時間仕事昼寝・フリー
夕方16:3018:302時間仕事送迎・家事・夕食
夜①18:3020:001時間30分帰宅・夕食団らん・入浴
夜②20:0021:301時間30分団らん・入浴団らん・家事
夜③21:304:307時間就寝就寝

土日が仕事なので、平日に2日間の休みがあり、休みの日は子どもが家にいません。

自分の時間はかなり多い方だと思います。

365日×24時間=8760時間

通勤時間を入れて、会社勤めに費やされるのは3000時間(34.2%)

睡眠時間は1日7時間で2500時間(28.5%)

残り3260時間(37.2%)が、家族や自分との時間

2023年秋の時間割によると、

  • 週5日:早朝フリータイム2時間45分。
  • 週2日:1日のフリータイム9時間30分。

日常的に、1週間に12時間15分。1年で637時間。

思ったよりたくさんあるなー。

だからどうした…わたしのフリータイム

他人の時間割に興味はないと思いますが、一応、わたしのフリータイムの使い方を紹介します。

  • ブログ
  • 食材・日用品の買い物
  • フリータイム家事
  • スパイスカレー
  • 趣味の料理(コーヒー焙煎、クッキー、パン)
  • ストレッチやエクササイズ
  • 読書
  • 映画やドラマ鑑賞

ブログ

2023年9月から準備開始。

2023年10月1日から31日までは毎日投稿。

以降週5本ペースで投稿。1年間で300本を目指す!

記事作成にかなり時間がかかっていて、ペースが安定しない。

休日のまとまった時間で、何とか週間ペースを保っている状態。

食材・日用品の買い物

週1回2時間程度。

フリータイム家事

食器洗い、洗濯、料理、ニワトリの世話、野菜の収穫など、日常家事の一部。

掃除は苦手で、季節の家事は言われなければやらない。

早く扇風機を片づけねば。

スパイスカレー

休みの日に、仕事ランチ用の3食分をつくる。

夕食づくりなどと並行して。

趣味の料理(コーヒー焙煎、クッキー、パン)

コーヒー焙煎は月3回程度。

ほかは思い立ったときに。

ストレッチやエクササイズ

寝る前に10分程度のストレッチ。

開脚ストレッチやHIITトレーニングに取り組んだこともあったが、今はやっていない!

そろそろおなか周りの肉をとるエクササイズを始めたい。

読書

月5~10冊を保ってきたが、ブログと時間の取り合いで、最近は読む時間がない。

映画やドラマ鑑賞

大河ドラマと連ドラ1本程度。

ネットフリックスで、映画や海外ドラマを見た時期もあったが、あまり有効な時間とは思えなかった。暇つぶし。今はつぶしたい暇はない。

時間割をつくってみよう

毎日のスケジュールを管理するのではなく、一度、自分の生活パターンを見つめる「時間割」

やってみると、仕事の日も休みの日も区切りのタイミングがあり、集中力が高まりやすい時間や、時間の使い方の傾向が浮いて見えてきます。

時間割づくりのコツ

  • 理想から始めていい
  • 正しくなくていい
  • 1コマの時間は均等でなくていい
  • フリータイムにタスクをはめない
  • 季節ごとに変わっていい
  • つくったからって、縛られなくていい

つくってから見つめるポイント

  • 自由にできる時間はどこにあるか
  • 集中しやすい時間帯/しにくい時間帯はどこか
  • 眠気や誘惑に襲われやすい時間パターンがあるか
  • 決まった作業の所要時間の見積もり精度は合っているか

必ず一度は役に立つ

時間割づくりは、とりあえず一度つくってみれば、いったんは完成します。

続けるものでもないです。

つくっている最中に、一度は役に立ち、もしまた見返す時が来たら、もう一度役に立ちます。

スケジュール管理が苦手だけど、自分の時間をつくるために、何かに取り組みたい人におすすめの一手です。

今日もよい一日を! Have a nice day!

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この記事を書いた人

年間100リットルのビールと100リットルのコーヒーを飲み、200杯のカレーと300杯の味噌汁と60㎏の米を食べ、2500時間眠ります。

大阪生まれ。中学高校は東京。地方大学を卒業。在学中にオーストラリアや東南アジア放浪10か月を経て、農業法人に就職。在職22年。

22歳までは家族と社会に育てられ、66歳まで会社勤め、88歳で生涯を閉じるとすると、44歳はキリのいいターニングポイントと思い立ち、ブログをはじめました。

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