加水率80%のもっちもち食感。2時間でできる、こねない、たたかない、フォカッチャのつくり方

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京都にあるパン教室「パンの耳」で習ったレシピです。

レシピを見ながら、6年以上たった今でも、時々、食卓に登場する家族に人気のパンレシピです。

目次

おいしい!以外のこんな特長

  • 2時間ちょっとで完成する
  • つくる工程が楽しい
  • 材料が少ない
  • 同時に何かやりながらつくることができる
  • 手が汚れにくい
  • たたく工程がなく、音が出ないので早朝や夜中でもつくれる
  • こねる工程がなく、場所をあまりとらない。選ばない。
  • 生地のプルプル感が比類なき気持ちよさ

そのうえ、できたものはおいしくて、家族も喜んで食べてくれるので、6年もの間、継続してつくっているおすすめレシピです。

ぽっぽごねフォカッチャレシピ

1 水 240g
  塩 6g
  砂糖 2g
  モルトパウダー 2g

2 ドライイースト10g

3 アロムルヴァン 2g(なくてもよい)

4 フランスパン用粉 300g(市販強力粉8:薄力粉2でもよい)

1を30℃前後に 2まぜて40℃のところに10~15分放置後 3まぜる 4をいれる

1~4均一にまぜる(ドレッジで7~8割まぜて ボール内側スリ4周以上) ぽっぽごね

少なめ霧吹き 40℃(15分以上)(1回目発酵)

ドレッジでぽっぽごね 少なめ霧吹き 40℃(15分以上)(2回目発酵)

ドレッジでぽっぽごね オイル5gかける ぽっぽごね 少なめ霧吹き 40℃(10分以上)(3回目発酵)

最強打ち粉(強力粉+コーンスターチ5%)する
ドレッジを周りから入れて トレーにとりだして(反対に)
霧吹きしながら2折×1 しばらく置く(5分以上)

ドレッジでクッキングシートにのせる 霧吹き 指押し成形 トッピング(岩塩orハーブなど)をのせる
室温(5~30分前後)

240~260℃に設定したオーブンに空天板を入れておく
シートをとりだした空天板にのせかえて、オーブンに入れる

天板霧吹き多め240~260℃(10~11分)

20~30分以上放置 軽くトーストるとおいしい

保存

カットした断面から水分が抜けていきます。

焼いたその日は、かたまりのままビニール袋に入れて保存し、切り分けて食べるのがよいです。

翌日以降は、スライスして、ジップロックに入れて冷凍。

温めなおすときは、凍ったままトースターで焼いて大丈夫です。

食べ方

シンプルな材料なので、食パンと同じように食べます。

  • トーストして、バターやジャムをつけて
  • チーズトースト
  • ピザトースト
  • ホットサンドやホットドッグ

中があまりにもっちりしているので、わたしはトースターで焼いて食べるのがおすすめです!

Bake you happy! 今日もよい一日を!

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この記事を書いた人

年間100リットルのビールと100リットルのコーヒーを飲み、200杯のカレーと300杯の味噌汁と60㎏の米を食べ、2500時間眠ります。

大阪生まれ。中学高校は東京。地方大学を卒業。在学中にオーストラリアや東南アジア放浪10か月を経て、農業法人に就職。在職22年。

22歳までは家族と社会に育てられ、66歳まで会社勤め、88歳で生涯を閉じるとすると、44歳はキリのいいターニングポイントと思い立ち、ブログをはじめました。

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