天気がよくても、もう外には干さない。快適すぎる乾太くんとの洗濯生活6年間をふりかえる

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こんにちは。

とっちゃんです。

今日は、ドラム式全自動洗濯乾燥機から、縦型洗濯機+独立乾燥機に乗り換えて6年経って整理したことをレビューします。

目次

洗濯仕事を分けてみると

ドラム式全自動洗濯乾燥機の不調をきっかけに、洗濯機と乾燥機を調べ始めました。そもそも洗濯仕事とは。

  • 洗濯物を集める
  • 洗濯機を回す
  • ハンガーやピンチハンガーにセットする
  • 干す
  • 取り込む
  • たたむ
  • しまう

この中で、③、④、⑤は乾燥機に放り込むだけで任せられる作業です。

時間とストレスを節約できるかも。

先に乾燥機を導入していた知り合いが

「どれだけ天気が良くても、もう外には干さない」

と言っていました。

「そんなことありえるはずがない」

と思っていたわたしでしたが、何のことはない、本当に、始めたらもう後戻りできない快適さでした。

構造改革のきっかけ

16年前、新婚祝いに両親がドラム式洗濯乾燥機を贈ってくれました。

スタイリッシュなデザインで、機能もたくさんあり、容量も大きい。

宝の持ち腐れ

重宝しましたが、実際は洗濯機として、脱水までを担当してもらいました。

③以降のパートは、人の手によって行われました。

なぜなら、乾燥がうまくできなかったからです。

洗濯できる容量より乾燥できる容量が少なく、全自動で処理できません。

電気式なので、乾燥に2~3時間かかるのもネックでした。

しかも、乾ききっていないこともしばしば

当時、もう少し活用の仕方に知恵を出せばよかったのですが、そこまで考えられず、結局、導入からほどなくして乾燥機能は使われず、宝の持ち腐れになりました。

世代交代で考えたこと

10年ほどで、使っていなかった乾燥機能が原因で故障状態になり、世代交代を迎えました。

次世代を迎えるにあたり、我が家にどんな洗濯システムを導入するか評価検討しました。

  • 機能一体型は、場所をとらないが、故障すると全機能が失われるリスクがある
  • 機能一体型は、長持ちを犠牲にした便利さの追求?そもそも故障しやすい構造なのではないか
  • 機能一体型は、本体が高価。フル活用できない場合、コストメリットはあるか
  • 乾燥機能は便利。だが3時間かかる。電気代も気になる
  • これから子どもが大きくなり、洗濯物が増える。体は成長し、活動は増える
  • 最適容量を選ぼう。1回まわしで完結する容量ではなく、2回まわしを、はじめから想定する。
  • 単純な構造で、メンテナンスにも配慮した製品選び

我が家にやってきたのはSHARP縦型洗濯機とリンナイ乾太くん

SHARPの縦型洗濯機

購入ポイントは洗濯層の構造でした。

SHARPの製品のみ、洗濯層の側面に穴がありません。メリットの売り文句が刺さりました。

  • 穴がないので、洗濯槽の外側や底裏についた黒カビや汚れが槽内へ侵入するのを抑えます。
  • 黒カビなどの汚れから守って、清潔な水で洗い・すすぎができます。
  • しかも、槽の底裏もカビがつきにくいステンレス製。
  • 糸くずフィルター、パルセーターといった樹脂部分には、抗菌・防カビ加工を施しています。
SHARP公式HPより

実際に使ってみて6年

  • 6年目でも洗濯槽はピカピカ
  • 手入れがしやすく、メンテナンスが続けられる
  • 騒音や不調は一度もなし
  • 洗剤と柔軟剤の投入口ははじめこそやりにくかったが、すぐ慣れた
  • もちろん仕事はきちんとする
  • 子どもでもできる簡単操作
  • 実際に使うのは「標準」の1メニュー+タイマー機能のみ

用途から考えて、オーバースペックがなく、使い勝手もたいへん高評価です。

設置費込みで59,800円。いい働きをしています。

リンナイ 乾太くん

彼も相当な優れものです。

投入量によりますが、だいたいは45分で乾燥が完了します。操作も簡単。

これまで6年間で生乾きだったことは一度もありません

6年目のコスパ評価

本体+設置費で約15万円。初期投資は大きいです。10年償却として、1年15,000円。

ランニングコストは、

プロパンガスで1回約60円。都市ガスだと40円未満だそうです。

毎日1回まわすとして、月1,800円。年間で22,000円。

高いとみるか、安いとみるかですが、我が家では、乾太くんを迎えると同時に、洗濯オペレーションにいくつかの工夫を加え、毎朝30分の時短に成功しています。

1年で180時間。本体とランニングコストで割り込むと、1時間205円です。

朝の忙しい時間と時間に追われるストレスが、毎日。30分100円ちょっとなら、コスパよしの評価です。

もう一工夫

乾燥容量は5㎏なので、SHARPくんで洗濯した7㎏を全て乾太くんに放り込むわけにはいけません。シャツがしわくちゃで乾燥されても困ります。

そこで我が家では、「たたまないチーム」をつくりました。

ハンガーラックに収納するシャツ・上着類は、乾燥機に入れずにハンガーにかけて干し、そのままハンガーラックに収納します。

乾燥容量を減らし、たたむ工程をなくすと、すんなり解決しました。

あこがれからの脱却

ドラム式全自動洗濯乾燥機は、7㎏容量で15万円くらいで買えます。

光熱費もそう変わらないようです。電気式の方が10%ほど高いくらいです。

次世代をどうするか。

子どもが独立するときにプレゼントするなら?

答えその1は「一生に一度はあこがれのドラム式」。

答えその2は「スペースに合わせる」。

答えその3は「洗濯物の量に合わせる」。

わたしとしては、スペースがあって、人数が多ければ、間違いなく、縦型洗濯機と乾太くんで決まりです。

何が何でも仕事きっちり

きれいに洗って、しっかり乾燥してくれます。

途中で手を入れなければいけませんが、わたしたちの生活のパートナーとして、ここまでしっかり仕事をしてくれるなら、言うことはありません。

今日もありがとう!これからもよろしく!

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この記事を書いた人

年間100リットルのビールと100リットルのコーヒーを飲み、200杯のカレーと300杯の味噌汁と60㎏の米を食べ、2500時間眠ります。

大阪生まれ。中学高校は東京。地方大学を卒業。在学中にオーストラリアや東南アジア放浪10か月を経て、農業法人に就職。在職22年。

22歳までは家族と社会に育てられ、66歳まで会社勤め、88歳で生涯を閉じるとすると、44歳はキリのいいターニングポイントと思い立ち、ブログをはじめました。

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