おいしいプリプリ牡蠣が手に入ったら、締めの選択肢に、パスタがおすすめ!
牡蠣のうまみを全力で堪能できる、乳化タイプのオイルパスタです。
フライパンひとつでつくる濃厚とろりソース仕立て!
材料
- にんにく 1片 みじん切り
- 赤唐辛子 1本 お好みで
- バター 5g(あれば)
- オイル 大さじ1
- しめじ 1株の半分
- 牡蠣 3粒 みじん切り
- 水 650㏄
- コンソメ 小さじ1
- 塩 3g
- パスタ 200g
- 牡蠣 5粒 粒のままトッピング用
- 万能ねぎ 適量 小口切り
少なめの2人前。腹ペコさんの1人前です。
牡蠣の下ごしらえ
牡蠣を塩で洗います。
- 小さめ器に、みじん切り用3個とトッピング用5個を粒のまま入れ、
- 塩小さじ1をまぶし、やさしく揉みこみます。
- 10分放置
- 水でやさしく洗います。
- 水の濁りがなくなる程度。3回程度。
プリッとした感じになります!
手順
- にんにくを粗みじん切りにしてフライパンへ
- 唐辛子の種をとって、輪切りにしながらフライパンへ
- フライパンにバターとオイルを入れて、ここで点火。中火。
- にんにくがきつね色になってきたら、みじん切りにした牡蠣を投入
- 全体を炒めます
- きのこを投入
- きのこに火が通ったら、水650㏄と塩3g、コンソメ小さじ1を投入
- 沸騰したら、牡蠣(粒のまま)を入れる
- 牡蠣に火が通ったら、牡蠣を外に出し、パスタを投入
- さいばしを使って、時々パスタを混ぜる
- 目安のゆで時間になったら、パスタの固さチェック
- ゆで汁がいい感じのソース感になったらOK!
- 皿に盛り付け、牡蠣をのせ、小口ネギを散らして出来上がり!
- 熱いうちに食べましょう!
お好みで、しょうゆ、レモン、粉チーズをかけても。
おいしい塩加減は0.8%
配膳後に塩や粉チーズで、味の調整することはありませんか?
パスタをゆでている間にソースをつくる従来のつくり方では、塩分濃度を決めるのが難しく、なかなか味が決まらないこともしばしば。
ゆで汁に(適当にまたは0.5%の)塩を入れ、ソースにも塩を入れるので、合わせた時の塩加減が合わないことがあります。
このワンパン(ワン・フライパンの略)レシピの場合、フライパンの中身=できあがり量になりますので、そこをめがけて塩を計量するとかなりうまくいきます。
パスタはゆでた後はおよそ3倍重量になりますので、その0.8%が目安量になります。
0.8%がおいしい塩加減です。
今回は、パスタ200g×3=600g×0.8%=4.8g
コンソメの食塩相当量2g+塩3gが今回の分量です。
ワン・フライパン・パスタのいいところ
今回は、牡蠣の濃厚なだしを丸ごと味わうレシピでした。
牡蠣を入れなければ、きのこペペロンチーノです。これもおいしい!
おいしい以外にこんな特長があるエコフレンドリーなつくり方なんです。
- 思い立ってから15分でできる(パスタゆで時間8分の場合)
- 材料が少ない
- 大量にお湯を沸かさないでいい=時短+光熱費節約
- 使ったお湯を捨てない=節水
- 洗い物が少ない=節約+節水+時間
- 好みの具材を入れて、アレンジOK
好みの具材アレンジは、
- 牡蠣+ほうれん草
- むきエビ+春キャベツ
- 鶏もも+バジル
はいかがでしょう。
今日もよい一日を! Enjoy cooking!
おすすめ取り寄せ牡蠣
取り寄せ牡蠣は、三重県鳥羽市の答志島。カネマン水産さんの「桃こまち」一択!
2月以降から粒が大きくなってきます。
牡蠣のむき方動画
殻つき牡蠣のむき方はこの動画がわかりやすいです!
意外に簡単。楽しい!うれしい!
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