すくったスプーンに必ず豚こまが乗っかっている、ベストな肉感。スパイスカレー基本レシピ

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シンプルで、ブレなくおいしいレシピ。

スパイスカレー初心者の方にもおすすめです!

思い立ってから完成までは、ざっくり30分。

  • 玉ねぎ刻む5分
  • 炒め工程①15分←ここで計量
  • 炒め工程②5分
  • 煮込み工程10分←ここで洗い物
目次

材料

  • 玉ねぎ 480g(大2個または中2個半)
  • 油 40g
  • 塩 10g
  • にんにく(すりおろす) 一片
  • ショウガ(すりおろす) 一片 ニンニクと同量
  • カレー粉 12g
  • 好みのスパイス 最大4g 今回は、あらびき黒コショウとガラムマサラ各2g
  • チリパウダー 0~2g(好みの辛さで)
  • 豚こま肉 320g
  • トマト缶 半分(200g) カットでもホールでも
  • 水 150g

つくり方

  1. 玉ねぎをスライスする
  2. フライパンに1を入れ、塩10gと油40gを入れてよく混ぜる。玉ねぎがほぐれたらここで点火。中火。
  3. 加熱15分。ときどき混ぜる。焦げそうになったら水を加えてもよい。
  4. 加熱している間に、にんにく、しょうがをすりおろしながら投入。
  5. その後、カレー粉12gと好みのスパイス4gを計量し、豚こま320gをほぐしておく。
  6. 15分経ったら、トマト缶200gを入れて、中火で煮込む。
  7. 豚こま肉を入れ、色がつくまで炒め煮る。
  8. カレー粉、好みのスパイスを投入し、混ぜる。弱火にして2分加熱。
  9. 水を入れて中火で煮立たせ、10分経ったら火を止める。

ごはん1合にちょうどよい3回分の分量です。

思い立ったら、玉ねぎを刻みはじめよう

このカレーレシピの特徴は、

  • 万人受けするカレー。いわゆるカレーライスから離れていない。
  • 濃度がある。小麦粉などは入れないけど、シャバシャバしていない。
  • 肉感がちょうどよい。すくったスプーンに必ず豚こまが乗っかっている。
  • 辛さはカレー粉次第。万人受けの味もカレー粉次第か・・・

つくろう!と思い立ったら、とりあえず玉ねぎを刻み始め、1~3のオニオングレイビーをつくっている間に、ほかの材料を準備するのでも十分間に合います。

本家に立ち戻る

本家は、dancyu2023年8月号掲載「エリックサウス」稲田俊介さんのレシピ。

オニオングレイビー豚こまカレーに出会ってからの3ヶ月で、10回。食数にして30食を作ってきました。

10回つくっているうちに、本家レシピから離れて自己流になっている部分も多々あるのに気がつきました。

  • 本家はトマトペーストを使っていますが、我が家に常駐していないので、今回はトマト缶で。
  • 計量は面倒なので、やっていません。
  • 追加具材できのこ類は◎
  • ジャガイモを入れる場合は、1~2㎝角のダイス状にして、トマト缶投入前に入れるのがベスト。
  • 最終味見で物足りないときは、バター+ケチャップ追加!ソースもなかなか〇
    →ケチャップもソースも、言ってしまえばカレーなのでOK
  • ↑実際は、塩分が足りていないことが多いです。塩小さじ4分の1の追加も検討!

いつ作ってもおいしいです。

休みの日か、夜寝る前に3日分をつくって、ハッピーなランチタイムを過ごしましょう!

今日もよいカレーを! Have a nice curry!

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この記事を書いた人

年間100リットルのビールと100リットルのコーヒーを飲み、200杯のカレーと300杯の味噌汁と60㎏の米を食べ、2500時間眠ります。

大阪生まれ。中学高校は東京。地方大学を卒業。在学中にオーストラリアや東南アジア放浪10か月を経て、農業法人に就職。在職22年。

22歳までは家族と社会に育てられ、66歳まで会社勤め、88歳で生涯を閉じるとすると、44歳はキリのいいターニングポイントと思い立ち、ブログをはじめました。

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