田舎暮らしでは、風のない冬の朝に、いただきものの大量のさつまいもを、焚き火で焼き芋化します。
この日のために集めておいた庭木の剪定枝が熱源。
剪定枝の処理と、さつまいも調理の一挙両得!一石二鳥!
今年はさつまいもが豊作で、方々からさつまいもが集まってきました。
大量のいただきものを悪くなる前に処理するのも、実は常に心に引っかかっている課題なので、これも解消できる。一石三鳥!
焼き芋大好き人間でも、こんなには食べられない
焚き火があるうちに、と大量に焼き芋化するのはいいのですが、さすがに一気には食べられません。
ですが、焼き芋になってしまえば、冷凍保存ができます。
- 丸ごと冷凍
- カットしてラップして冷凍
- マッシュしてジップロックに詰めて冷凍
食べ方としては、こうなります。
- 焼き芋として食べる
- 焼き芋アレンジで食べる
- マッシュして、2次調理をして食べる
焼き芋ブリュレ
- 焼き芋を繊維方向に半分にカットし、
- カットした断面にまんべんなくグラニュー糖をふりかけ、
- バーナーでキャラメリゼ。
- スプーンで食べます。
見た目で、テンションアップ!
・・・飛躍的においしくなるわけではありません。
②の前に、断面にフォークで穴をあけ、バターを塗ってから
干し芋
時間はかかりますが、簡単で、おいしくなるのが干し芋。
ねっちり食感に変わるのと、味が凝縮されるのが◎。
- 焼き芋を繊維方向に、厚さ1㎝にカット。
- クッキングシートに並べます。
- 天日干し。
- すぐに食べ終えるなら、いつでも食べごろ
- 2日目から3日目の半生が人気です。
- 6~7日で、しっかり乾きます。夜は屋内に入れましょう。
- 冷凍保存。
- 食べるときはトースターで温めると、ねっちりやわらかくなります。
焼き芋パウンドケーキ
焼き芋とバターでリッチなしっとり感。
これだけ材料入れたら、そりゃおいしいさ!
- 皮をむいてつぶした焼き芋をボウルに入れます。300g使用。
- ①にバター100gと砂糖50gを入れてよく混ぜます。温かいのでよく溶けます。
- 冷めた②に卵2個を入れ、よく混ぜます。
- ホットケーキミックス1袋150gと黒ゴマ30gを加えて、さっくり混ぜます。
- 黒ゴマはたくさん入っている方がおいしいです。
- パウンド型に入れて、170℃に予熱したオーブンで、45分。
- 竹串をさして、生地がついてこなければできあがり。
- 粗熱をとって、ラップやアルミホイルで包んで一晩おくと、かなりのしっとり感に!
大量調理が正解
ほかにも、ポタージュスープ、ポテサラ、コロッケなど、ペーストにして冷凍しておけば、便利に使えます。
焚き火にしても、オーブンにしても、同じだけ燃料を使うわけなので、キャパの許すかぎり、たくさん焼き芋をつくっておくのがおすすめです。
今日もよい一日を! Have a nice day!
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