こんにちは。
とっちゃんです。
カレーが大好きでして。
職場にもっていくランチは、毎日カレーです。
電子レンジで3分半あたため、お皿に広げていただきます。
これがおいしくて。
こんなおいしいカレー、お店でもなかなか食べられないよー
と心の中でにんまりしながら、ひとり汗かき、カレーランチを楽しんでいるのです。
これからはもうこのレシピでいいのでは
数年前からスパイスカレーを作り始め、これまでたくさんのレシピに出会いました。
スパイスも買い集め、なんだかんだで20種類くらいになりました。
パウダースパイスやらホールスパイスやらをいろいろ駆使して、時にはナッツを水につけてミキサーを回したり、豚肉をヨーグルトに漬け込んだり、手間を楽しみながら至高の一皿を目指す聖なる領域、スパイスカレー。
これまで100以上のレシピを試してきて、好みの味になったり、そうでなかったり。で、好みの味になったレシピでもう一度作っても同じ味にならない。
んー、2度目は感動が薄いのか。
出会ったのは、たまたま手に取ったdancyu2023年8月号掲載「エリックサウス」稲田俊介さんのレシピです。
オニオングレイビー豚こまカレー
- 再現性が高い。何度作ってもいつもおいしい!
- 手順と手数が少ない。何かやりながら作れる!
- 材料が少ない。玉ねぎさえあれば!
- 自分アレンジを入れても崩れない。
材料
- 玉ねぎ 480g(大2個)
- 油 40g
- 塩 8g
- にんにく(すりおろす) 8g
- ショウガ(すりおろす) 8g
- カレー粉 12g
- 好みのスパイス 最大4g
- チリパウダー 0~2g(好みの辛さで)
- 豚こま肉 320g
- トマトピューレ 100g
- 水 150g
つくり方
- 玉ねぎをスライスする
- フライパンに1を入れ、塩8gと油40gを入れてよく混ぜる。玉ねぎがほぐれたらここで点火。中火。
- ふたをして加熱約30分。10分おきに中身を確認。混ぜる。焦げそうになったら水を加える。
- 30分経ったら計量。300gが理想。多すぎたら煮詰め、少なければ水を足す。
- 4ににんにく、しょうが、カレー粉、好みのスパイスを投入し、中火で加熱1~2分。焦げ注意。
- 豚こま肉を入れ、色がつくまで炒める。
- トマトピューレと水を入れてふたをして、中火で煮込む。
- 15分経ったら火を止める。重量800gがベスト濃度。
ごはん1合にちょうどよい3回分の分量です。
思い立ったら、玉ねぎを刻みはじめよう
このカレーレシピの特徴は、
- 万人受けするカレー。いわゆるカレーライスから離れていない。
- 濃度がある。小麦粉などは入れないけど、シャバシャバしていない。
- 肉感がちょうどよい。すくったスプーンに必ず豚こまが乗っかっている。
- 辛さはカレー粉次第。万人受けの味もカレー粉次第か・・・
つくろう!と思い立ったら、とりあえず玉ねぎを刻み始め、1~3のオニオングレイビーをつくっている間に、ほかの材料を準備するのでも十分間に合います。
塩分濃度が重要で、最終800gに対して塩8g=1%。ご飯がすすむ濃度です。
休みの日か、夜寝る前に3日分をつくりましょう!
今日もよいカレーを! Have a nice curry!
コメント